2010/02/01

無縁社会 nhkスペシャル

官報で無縁者で名もわからず告知されるものが3万人、年間いるらしい
でも取材をするなかで3人の人は少なくとも名前がわかったし、家族とも連絡が取れた
田舎で両親が死んで天涯孤独な人も周りの人間と家族のような付き合いをもってる人もいた
役所の手抜きとも言えるがそこまで苦労して本人を特定する義務もない気もする

三菱に勤めて老人ホームに勤めているひと。歩き方も目もおかしかった、うつ病はいってた、やはり。
三菱100年史とかを見せてどこかずれてる。でも話を聞く中で銚子にいって老夫婦が尺八を吹いていた話でなぜか言葉につまって泣いていた、ああいう風になりたかったと。

看護婦をしていて生前墓地の予約をしている人の話、見た目は老人だけど言葉ははっきりしてる、死んだあとも前職をしたいと。話をしている中でなにか涙が出たようだった
二人の人とも、話す前半と話している中でなにかノーマルにつかずいたような気がした、おばあさんは普通だったんだろうけど、冷蔵庫に3か月分冷凍していてすこし普通じゃないと思った
でもあれだけしゃべれるし自分のことができるなら、なにか介護でもできるんじゃないかと思った

何かできることはあるのに社会から捨てられ見向きもされなくなった人

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