児玉清さんの娘さんががんで亡くなられたそうで
死についてなにも娘さんと話せなかったということですごく後悔しているようでした
悲しみがものすごく伝わった。別に悲しいと言ったわけでもないのに
がん患者の人の言うことを一生懸命拾おうとしていた
6回がんの手術をした人や、抗がん剤の副作用で手足がしびれて感覚がないのにリハビリで洗い物や洗濯たたみをした話。手の感覚がなくてコップもまともにつかめないのにできるわけないってのが、すごく伝わった。コップを落として怪我をして血が出ても手伝ってくれない家族、なんか厳しい
乳がんの人もがん宣告を受けてから2度目の結婚をした、それまではすれ違い夫婦だったと。
でもがんの悲惨さって症状がいよいよ末期になって手の施しようがなくなっても自分で死ねないことのように思う。死体よりやせ細ってそれでも痛み止めやモルヒネで命をつないぐのは、患者本人家族に対して刑罰のようだ。
2010/02/01
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