2012/09/23

8月読書メーター

8月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3103ページ
ナイス数:71ナイス

夏の庭―The Friends (新潮文庫)夏の庭―The Friends (新潮文庫)
国語のテストで25点、ひどいね、のやり取りワロタ。戦争の話や、味噌蔵の怪談、種屋のおばあさんとの尽きない思い出話。河辺が、「花火職人になる」っていて大きな声で笑ったの。どの話もいいなあと。付き合いのない伯父が死んでも悲しくもなんともないよね。アルプスの少女ハイジ的な話は好きだ。人の感じ方が手に取るように分かるところ。人の人生に猿芝居を持ち込むなとか
読了日:08月26日 著者:湯本 香樹実
キケンキケン
学生時代を振り返る話は合わないようだ。夜のピクニックもダメだった。祭りを外から眺めてる感じ。上野さん、キケンていうよりやんちゃだね。大神さんなんでそんなに怖がられてるのとか。2年なのになんでそんなに偉そうなのとか。元山、池谷どっちがどっちだかわからなくて、表紙の説明を確認したり。
読了日:08月19日 著者:有川 浩
ゴールデンスランバーゴールデンスランバー
ゆえのない罪で突然犯人に仕立て上げられる恐怖は分かるし、自然に入っていけた/キーワードは「変わらない」か。しかし、ゴールデンスランバー、故郷につづく道はない=変わったしまった/国家、警察をを相手にする、あまりに理不尽な仕打ちに筒井康隆の乗越駅の刑罰を思い出してしまった。胸が苦しい/しかし、何ががしかの助けがあって息がつけた/なんでもない出来事、場面が「変わらない」という伏線になり、後半に思っても見なかった形で示される。脱帽です。ハマった/正義感を振りかざし勢いだけで他人の人生を潰そうとするメディア。。
読了日:08月18日 著者:伊坂 幸太郎
下町ロケット下町ロケット
ロケット打ち上げ失敗で研究所を追われた主人公佃が、家業の町工場をついで、いろいろな外圧で廃業の瀬戸際に追い込まれながら、なんとか打ち勝って、先の打ち上げ失敗の雪辱を果たそうとする物語/中小企業vs大企業、銀行だと違和感がある/普通は競合他社がいて、価格品質で受注を得る。口が裂けても、評価する気がないなら帰れなんていえない。部品の納入テストの帝国重工の態度が酷すぎたから、啖呵を切る場面は溜飲が下がったけど、あれは普通は出来ない。あと、汗水たらして働くのも尊いことだと思う。ロケット部品を作らなくても
読了日:08月17日 著者:池井戸 潤
りかさん (新潮文庫)りかさん (新潮文庫)
文章が脳に近いところまで飛び込んでくる/高島先生の悔しい気持ちや比佐ちゃんのつらい気持ちもわかるし、人形のアビゲイルの使命感も分かる。汐汲みの気持ちも分かる/恨みのこもった人形は恐ろしい。人形の話を聞き、悩みを解決するのは人形を満足させるだけじゃなくて、それを打つた家庭を安らかにする効果もあるのかなと/"人形に性格をもたせるのは簡単だ。人形は自分にまっすぐ向かってくる人間の感情を、律儀に受け取るから" 悪い感情も受け取ってしまうのは厄介ですね。律儀さ故に優しい感情で上書き出来るのかもしれないけど。
読了日:08月13日 著者:梨木 香歩
銀行仕置人 (双葉文庫)銀行仕置人 (双葉文庫)
あくどい銀行を懲らしめる仕置人かと思ったら、少し違った。ノルマを強要して投資信託を売ったり、自分の案件を部下に書かせて責任をなすりつけたり、銀行ってかなり気持ち悪い。融資を止めて中小企業の息の根を止めたり。ただ、臨店で悪事を暴くなんて出来るんだろうかと、かなり偶然に頼っていい目を出してるような気がした。組織内で秘密を探ることも、ヤクザを相手にするのも、精神的にも現実的にもかなりきついし現実出来じゃない気がする。悪人を追い詰めていくのは十分面白いけど。有理とはなんにもなかったのかな、
読了日:08月12日 著者:池井戸 潤
告白告白
面白いというか秀逸なところは、語られる人物視点(森口先生と修哉、直樹と母親、美月と直樹、寺田と森口)で見方が違っていて、その齟齬(物事がうまくかみ合わないこと。食い違うこと。ゆきちがい)が後の結果へとつながっていくところ
読了日:08月12日 著者:湊 かなえ
虫といっしょに庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック虫といっしょに庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック
葉が食い荒らされてたら、農薬って思ってしまってたんですが、それが唯一の解決ではないんですね。
読了日:08月11日 著者:ひきちガーデンサービス
からだにいい食事と栄養の大事典―図解でわかる!からだにいい食事と栄養の大事典―図解でわかる!
たんぱく質、脂質、炭水化物ってそもそも何って。読んだけど、なぜ不足するとそうなるのかよく分からなかった。分かりやすくはあるけど。。/炭水化物(のうちのブドウ糖)は脳の栄養なのね。じゃあ、低炭水化物ダイエットやばいじゃん。いろんな栄養素をバランスよく食べることが大事なのねと、ざっくり納得。年齢別の栄養素は、数値をみたから何って感じで参考にならなかった。必要栄養素から食事を組み立てるなんて無理でしょ。イースマートで食事を登録して不足を知ることは可能でも
読了日:08月11日 著者:本多 京子
最悪 (講談社文庫)最悪 (講談社文庫)
のっぴきならない事態に陥っていくけど、それは本人のせいとまではいえない理由でそうなっていくので、最悪なんだけど不思議と嫌な気分にならない。信次郎の思考が理解できるせいかもしれない。それでも事態が悪化すると、信次郎と一緒に頭をかきむしりたくなった/最後、落ち着くところに落ち着いてよかった。誰も死んでないし/どこかでいろんな人の最悪が、引きこもりが、交錯していた/高梨のラブホの場面があってよかった。あの場面がなくてあの結果だったらもっと心が重くなってただろう。失敗は自分のせいより他人のせいの方が気が楽だ
読了日:08月11日 著者:奥田 英朗

2012年8月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

最近読んだ本

hoge hogeの最近読んだ本