2007/09/29

爆問ニッポンの教養はすごい

お笑いの域を超えて大学の中に飛び込んで学生の前で教授とやり取りする
慶應の番組を見たが、学問の感動をどう共有するかという質問に
塾頭と太田が答えていたが太田の方が勝っていた。塾頭が何を答えたか覚えていないが、
太田の答えは覚えている。昨日爆笑したのよねと語る女がいるけど
全然面白くないってのがあるじゃない、でも女が昨日爆笑したのは事実で
爆笑するほど面白いことがあったんだ、でも表現の仕方がまずくて伝わらない
漫才にも、学問にも同じことが言える。漫才も作ったときは爆笑していても
いざやると、全然おもしろくなくてお客が引いてしまうことがある
作ったときの受け答えの表情まで思い出して再現する作業をしている
学問の感動も、自分のしている学問のすばらしさをどう表現して相手に表現するかだと
思うということだった
テレビという失敗の許されない番組をつくる挑戦心と学生の難しげな質問に
自分の体験経験に即して答えを出していく頭の回転の速さ
答えを用意していない場所で答えを出していくすごさ、とても他人に真似
出来ないものを感じた

社会心理学者が話していたがつまらなかったが、セックスという単語を使うことで
一気に気が集中した。子供が作りたいからセックスしたいんじゃないという
話だったが、それについて隣のゲストの京大の教授(遺体科学?w)に
聞いて「話聞いていませんでした」と答えたのは笑った。確かにあまり意味の
わかる話ではなかった。

技術の進歩で人が幸せになるか、ならないと京大の教授が言っていたのは
当たり前だがそのとおりと思った、慶應の情報科学の先生は技術の進歩
ネットの進歩が人を幸せに貢献するという論旨だったと思う
縄文時代、技術が無い時代でも人は幸せで入れたという話しもあった

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