★★★★★全部読んだ。はじめ記号の公式が読みにくかったが、たとえ自体はそれほど難しくなく理屈でいくと今までのコストダウンや生産性向上、利益の高いものが実は制約部門の時間的な制約のなかでは大して貢献していないことが示された。著者も訳者もTOCの実践者であり本に愛があると思う。
ただ頑固で役職の高い原価低減推進者を説得するだけの自信と理解はない
標準原価は出し方さじ加減(歩留まり、不良率、マンレート、マシンレート)しだいで赤字にも黒字にも操作可能であり、また扱う人によりある人は見積もり、ある人は実録値、これくらいで作らないといけない原価など大変あいまいだ。収集に苦労する割りに経営者に自信をもって情報を示せない
そらはデータ収集や用語の定義があいまいで標準原価の悪さではないかもしれないが
実務にぜひ役立てねばという正義感の段階である
その後壁にぶち当たりもとのコストワードに戻る人が多いようだが
2007/05/11
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