2012/04/27

本末転倒 郵便事業が赤字だから郵貯簡保の会社と引っ付けようとするのは

朝ポンのラジオでいってたけど、赤字をどう減らすのか、収入を増やすのか歳出を減らすという議論がまったくないとか
郵政民営化見直し法案の利点として、お年寄りが、お金の引き出しや保険の相談に乗れるのが、地方にとっては大きいとアナウンサーがいってけど、それって大きいか?そんなん必要なことなのかと思った。
赤字なら料金を上げるべきで、国として、過疎地の郵便を強制するなら税金で補填べきだと思う。
マイナスの面として、医療の税金の補填のように架空請求の温床になる可能性はある
過去だって、福祉施設の郵便優遇制度の悪用があったし

本末転倒という話で思い出すのは、
放射線基準、影響する人口を考えて設定する
原発が動かないと核リサイクル事業が出来ないから、原発を動かさないといけない
核リサイクル事業に銀行が出資しているから動かさないといけない
地元の雇用や財政のために原発を動かさないといけない
仕事があって雇用があるんであって、雇用のために仕事があるんじゃないはずなんだよね

本末転倒していることは、身の回りでも案外多い
本末転倒ではないけど、がれき処理だって、受け入れ時の基準を100ベクレル以下にしているが、焼却後濃縮された状態での放射線の基準は示されていいない。高濃度に汚染された8000ベクレル以下の焼却灰を東北の自分達の県で未来永劫管理するのが嫌だから、全国に拡散して受入を要請しているんじゃないの?そういう嘘やごまかしがまかり通っている

思えば、自分の給料こそ本末転倒といえるわな。月何十万、10年で何千万の価値が、会社にとってあるのかと言われれば、ない!と言わざるをえない。しかし、それを自分に許すのは、自分の生活があるからという本末転倒な感情だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

最近読んだ本

hoge hogeの最近読んだ本