この度の参院選の結果を、かたずをのむ思い出待っていた。開票結果で特にうれしかったのは、各地で女性候補の善戦である。今回、過去最高の26人の女性が当選した。東京では、野党の新顔女性がトップ当選した。岡山、島根、山形各県の1人区でも。野党の厚い壁を突き破った。同等の大物前職や新顔女性を次々と倒した。女性を擁立する先約が大きく功を奏し、民主党が大勝を手にしたように思う。
これらの勝因は、生活感があることや、地位や毎夜に恋々としないなど、女性ならではの傾向によるものでないか。
「政治とカネ」の問題でも、実家を事務所にして多額の経費を計上したり、同じ請求書を別の2団体がそれぞれ提出したりという浅ましい行動は、女性ならしないと思われるからではないか。
わが国も、ようやく「女性の目線」で政治を、との機運が開け始めたように思える。女性議員による今後の活躍と、さらなる政界進出に期待したい
2007/08/05
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