龍馬伝

１回目　上司のいじめ差別がぬるい
母親が龍馬を助けに行くシーンもぬるい、自分なりの演出とか言葉が湧いてくる
自分なら母親を追い返し門の前で雨に打たれてじっと待つ母、それがもとで死ぬシーンにする
龍馬たちが田んぼのあぜ道で上司に道を譲るシーン
泥の中に土下座させられるけど、それだけで素っ気ない、自分なら上司に侮蔑の言葉を言わせる
「上司に会ったら道を開けて礼をするのが当たり前じゃろ」
「まったく近頃の下士はしつけがなっとらんのお」
「全くじゃ、犬以下じゃ」
「ほれワンというてみいや」
「こん役立たずの穀潰しが」
みたいな

１回目
堤づくり、農民が協力するシーンが唐突過ぎる
龍馬が風車で思いつくシーンも意味不明
もうちょっと男手をなくした親子に村の男達に接触させるなり、龍馬が苦労するシーンに時間をさくべきだったかと思う。静のシーン何もない時間、間というを使う余裕がないように思う、体当たりの役者同士のくんずほぐれつも、役者同士頑張って苦労してるんだろうけど、見てる方が意味が分からないしなにやってるのか分からない
いいのは広末、可愛いしいい演技
ただ見合いの話を龍馬に話して龍馬が同意するシーン
弁当を取り上げるシーンは良かったけど、「竜馬さんのことが好きじゃった」と告白するシーンはドン引きした。あれは無いわ。好きな人に好きというぐらい大変なこと覚悟がいることなのに、そういわないと見てる人に伝わらないとでも思ったのか。あれは「バカ！」やなにか憎まれ口、悲しさ、気まずい時間というのがあったらよかったと思う。
何か何回かストーリー進行が決まっていて、その回までにシーンを作らなくきゃいけないそんな見てるものをおきざりにしておざなりのシーンが続く、すごいもったいない
もう回とか終りの時期も決めずに、途中で竜馬が変わってもいいじゃない
いろんなシーンをストーリーの順番に関係なくとったって。役者の人も役に入りきらないんじゃないかな
来週も見るけど、すごく足りない思う補う言葉や演出が湧いてくる不思議なドラマ