2月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1017ページ
ナイス数:13ナイス
受難 (文春文庫)
よかったけど、よかったことをどう書いたらいいかわからなかった/新聞にエピクテトスの名言が載ってて、これが主題だと思った/汝を罵倒したり、打ちたるその人間が汝を虐待するにあらず。それを恥辱なりと考える汝の想念が、然らしむることをしかと考えよ/自分に欠けているものを嘆くのではなく、自分の手元にあるもので大いに楽しむ者こそ賢者である/快楽を控える賢者、快楽の奴隷になるは愚者なり<これはちょっと違ってて、快楽、エロス?は否定していない。快楽を求めて愛が芽生えるのも、愛があって快楽を得るのも違わないと
読了日:02月26日 著者:姫野 カオルコ
もう私のことはわからないのだけれど
言葉が心にまっすぐ飛び込んでくる、すごい/「母とピクニックにいったときはさびしかった、ピクニックがうれしくてさびしかった」わかる(つД`)
読了日:02月04日 著者:姫野 カオルコ
あほらし屋の鐘が鳴る (文春文庫)
あほらしいなら放っとけばいいのにと思って、心がささくれる/でも女性誌の論評は、読んだことないけど、なるほどとそうなのかと納得していまいました。納得させるだけの説得力があるのは流石、タレント本との違いか/プレジデントの「恋愛ない人生なんて」という記事、結局バイアグラであそこをおったたせて恋の一花咲かせましょうという記事を、男根主義と一刀両断にしててちょっとワロタ、男にとって恋愛=性欲なんですねw/著者ってちょっとジェンダー入ってますね
読了日:02月04日 著者:斎藤 美奈子
もう愛の唄なんて詠えない
日本を代表する歌謡曲と思ってる「秋桜」なのに、さださんが山口百恵に提供した時の話は「曲の感じがつかめずイライラしています」、こんな評価なんですね、すごく意外でした。秋桜を動画検索して、さよならコンサート、さださんの歌、平原綾香のがよくてどれも泣けます(つД`)/政治や社会への不満は、素人のブログのようで読むのがつらくなった。
読了日:02月04日 著者:さだ まさし
2012年2月の読書メーターまとめ詳細
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