がん保険 入るべきか

がん保険の煽り文句「今や、日本人の２人に１人 が「がん」にかかるといわれてます」
というのがいかにも嘘っぽくて、がん保険に入るべきか迷っています。

がんの年齢別罹患率（千日ブログ　～雑学とニュースのズレた感想～)
このブログの2005年のデータだと40代男性でガンの罹患率は１０万人中200人足らず。１０００人中２人の計算。たかだか０．２％なんですね。女性の方が高くて０．３６％くらい
でも、確率は低くても自分がかかったら１００％。自分のうちはガン家系なのでいつかは絶対かかるだろうという確信はありますｗまた、がんになったら入っときゃよかったと後悔するだろうし、ガンにかかってからでは、がん保険への加入条件も厳しくなる罠。
このブログには２０年後の羅患リスクもあり４０代だと７％とでています。これくらいの率なら備えといて間違いないかと思います。あんまり若いうちからがん保険に入る必要もないけど、ある程度歳をとったらガンに備えるのは正しいかなと。

上記ブログでも＞基本的に貧しい人ほど必要なはずです／とのこと
でもでも、貧乏人は、なんにでも使える現金を持っておいた方が賢いかもしれません。
4000円ｘ１２ヶ月＝48000。これくらいのお金を手元に残したほうがいいか、保険として払ってしまったほうがいいかですかね

 がん保険の必要性の検討材料（千日ブログ　～雑学とニュースのズレた感想～)
 再発率や、簡単ですが入院日数２０日、高額医療助成、先進医療金額
などが載っています

先進医療、２００万とか３００万って、払われへんしな、入っとくべきかな
高額医療制度の計算式：自己負担限度額＝80,100＋｛（総医療費－267,000円）×0.01｝　円
ですると300万かかったとして、最終的な負担額は１１万くらい。ただし、先進医療は保険適用外なので、先進医療では高額医療制度は受けられない

会社がやってるグループ保険は掛け金２０００円月で、
がんと診断されたら１回限り　５０万（上皮内新生物は５万）
入院１日５千円
通院１日５千円（退院から３６５日以内、通算日数は無制限だが、支払い期間中は６０日間限度？へ？放射線薬剤の投与は支払い対象外（v10だからでるのか？）、抗癌剤治療の通院は支払い対象）
先進医療　通算１千万、１年１回まで一時金１５万
待機期間２ヶ月
アフラックの「生きるためのがん保険Ｄａｙｓ」の団体割引、保険支払も半額版ｗです
約款
保険料はアフラックのHPで月3160円、会社の団体割引で月1850円なのでかなり格安

疑問点
手術費用が出ない、再発率3割くらいということなんでこの保険でいいのかなとか
保険料は契約日で決まる終身？１時金は１回限り
返戻金帰ってくる保険もあるみたい。逆にそういうのの方が得なのではと思ったり