2011/06/26

女性政治家に初の終身刑判決 中日新聞 6/25

ルワンダ大虐殺
【ロンドン=有賀信彦】中央アフリカのルワンダで1994年に起きたフツ人によるツチ人の大虐殺で、タンザニアのアルーシャに設置されたルワンダ国際犯罪法廷は、24日、殺人やレイプを指示したとして、大量殺害による人道の罪で、女性地位向上相を務めた情勢政治家、ニラマスフコ(65)に終身刑を言い渡した。
国際連合が設置した法定で、女性が有罪判決を受けたのは初。同裁判の量刑では終身刑が一番重い。
判決によると被告は、ブレタ県の県事務所で、多数のツチ人女性をレイプするようフツ強硬派民兵組織に指示。大量殺害やレイプの命令を決めた閣議にも複数回、参加した。
大量殺を語り継ぐ活動をする非政府組織(NGO)「イージス・トラスト」幹部ノムタングハ氏はロイター通信に対し、「社会福祉の仕事をしていた女性であり母であるニラマスフコ被告が、大量殺害に直接関与したことは大変ショックだと話した。
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はじめに思ったのは女性の敵は女性かってこと
でもwikiやらを見ていると国家的な洗脳状態で組織的にツチ人の排斥虐殺をおこなったと見る
要因としては、民族的憎悪、人口爆発、国際的無関心、フランス系フツ人にフランスが同情的とかがあったんだろうか

生かされて、イマーキュリーの話が載ってるサイトがあったんだけど見つからない
あと、思うのはつい15年前にこんなことが起きてたってこと
意識としたら対岸の火事でしかないけど、少なくとも歴史としては教えるべきことと思う
歴史は現代からさかのぼったほうがいい

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