2011/05/07

わかりやすい高速増殖炉の話し

河野太郎氏が語る「再処理工場の秘密」(1)
2006/8/16
自分なりに要約してみた

ウランを原子炉で燃やすと使用済み核燃料(燃えかす)が出来る
燃えカスを再処理すると、プルトニウムと高レベル放射性廃棄物が出来る
プルトニウムを高速増殖炉で燃やすと投入した以上のプルトニウムが出来てきます<<ちょっとよく分からないけど
しかし30年たっても高速増殖炉は出来ていない
そうこうしているうちに原発の使用済み核燃料をおいているプールがいっぱいになってきた
青森の六ヶ所の再処理工場にプールがあるからそこに原材料として持っていけば、こちらのプールはあくじゃないか。
しかし青森は日本中の核廃棄物のゴミ捨て場になるのは嫌だといった
海外にも増殖炉やるからと使用済み核燃料をどんどん送って プルトニウムをつくた
青森でも再処理することにした

結果プルトニウムが海外で40国内で数トン貯まった
このままだと、世界からなんで核兵器にもなるプルトニウムをそんなに抱えてるんだと白い目で見られる
でmoxというプルトニウム混合燃料というのを使って通常の原子炉で使うようになった
混合率はプルトニウム1割なので対して節約にもなってない。再処理費用のほうが膨大60兆?くらいはかかってるかもしれない
わざわざ高い金をだして使い道のないゴミを量産して、使い道がないからそれをmoxで再利用するという馬鹿げたことが行われていると

respect 河野太郎

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