米国医師団体PSR: 日本政府が子どもの被曝限度引き上げたことは「衝撃的」
米国国立科学アカデミーBEIR VII報告書は放射線に安全なレベルはないとしていること、20ミリシーベルトは、大人で500人に一人ががんを発症する値で子供はこの2倍か3倍影響を 受けやすく、200人に一人が発がんすると考えられる、体内で放射線を出し続ける内部被ばくは外部被ばくと全く異なる、など説明。
PSRは1985年にノーベル平和賞を受賞した「核戦争防止国際医師の会」の米国内組織。
声明は、米科学アカデミーの研究報告書を基に「放射線に安全なレベルはなく、子供や胎児はさらに影響を受けやすい」と指摘。「年間20ミリシーベルト は、子供の発がんリスクを200人に1人増加させ、このレベルでの被曝が2年間続く場合、子供へのリスクは100人に1人となる」として「子供への放射線 許容量を年間20ミリシーベルトに引き上げたのは不当なことだ」と批判した
反原発組織の数字みたいですね。だだ、数字的に目安が出ているので分かりやすいです
>子供の発がんリスクを200人に1人増加させ
自分の子供が、ということを考えるとぞっとする。 とても許容できる数字じゃない
原発発生から累積してどれくらい被爆してるんだろうか。学校現場だけで累積をカウントしても片手落ちだと思う。。
福島大学の授業再開によせて
>放射線をめぐる学説は、数多くある。とりわけ、低レベルで長期的な被曝については、事例が多くないためもあって、研究途上であり、統一見解がないように見受けられる。さらには、それ以上に、政治的なバイアスが影響しているように思う。真っ白な立場で研究することの困難さを思う。
>いざというときには、誰も守ってくれないし。責任もとらないだろうから。
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つまりひとつのソースで20msv/年がけしからんと怒髪天をついて怒りまくるのは正しくないと思う
両論併記しても、どっちなんだはっきりしろと怒られるだろう
子供の疎開となれば、子供一人で親がついていくのかそれこそ人生を変える生活を壊すような大事になるし、地域が汚染されてしまっている状況で、学校現場だけで除染努力しても、完全に子供を安全にすることはできないと思う。結局いやらしいことに、自分の子供の命を守るには自己判断ということになってしまう。。
「3号機の爆発は核爆発」:クリス・バスビー教授インタビュー和訳、米国のエンジニアも核爆発説を支持
>ベルリン(の国際会議)で発表したECRRのリスクモデルを使った計算方式によると、チェルノブイリ事故が原因で癌になった人の数は140万人でした。我々はほぼ同数の人たちが福島第一の件で癌を発病するであろうとみています。
>しかし日本政府や原子力産業によって一連の事は軽視されています。とっても深刻なことなんですよ。この為に多くの人たちが病気にかかって亡くなってしまうのですから。
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