2010/06/19

消費財増税

今現在の放漫財政による財政危機のため増税、安定財源になる消費税増税がどうしても必要という論調なら賛成せざるをえない。
それは、今までの財政の誤り、間違いを認めて正す方向があるから
少子高齢化、社会保障費の増大、福祉目的税、税金を一定額徴収し、政府が福祉や環境の分野で雇用を創出して経済を活性化するというなら、絶対に反対だ。
そこには今までの政策にたいする反省がないからだ。また税金による雇用創出は信用出来ないし、それで経済が活性化するとは思えない。社会主義のように、税金で経済活動をしようとするのは失敗すると思えるからだ

ギリシャの財政問題(+日本の財政問題)

国債の国内消化ができなくなる可能性があるから、増税は不可欠とか
民主も自民も2大政党が増税を唱える自体で上の理由なら賛成せざるを得ないけど
理由がなにか、社会保障とかそういう、財政危機を全く言わないまやかしなら、反対する

国債の消化に年金資金の運用でまかなわれている部分が大きくあると思うけど
将来の年金が、国がやって危険性が少ないとはいえ、国債の消化に溶かされているという事態は恐ろしさを感じる。国にとっては年金は国債消化や財投(独法の運用資金)の金の成る木になっている
なら民間で年金運用した方がいいかというと、国のほうがまだ利率的にもよさそうな気がするし、
結局国には財政規律をしっかりしてもらはないとなんともならないなという

0 件のコメント:

コメントを投稿