2010/04/11

逆切れ電話対策 新横浜勧誘電話博物館からの転載

逆りれ電話対策
3.2 勧誘電話をとってしまった場合
1) 勧誘電話はすぐに切る
勧誘電話と分かった時点ではっきりと「いりません」「お断りします」等の「断り」の意思を伝えて電話を切る。こちらが電話を切るのを遮ろうとしても、かまわずに切る。これは、決して"失礼"にあたらない。失礼なのは、こちらの都合もお構いなしに電話をかけてきた先方である。

2) 勧誘員と会話をしてはいけない
・会話の時間が長いほど、"脈アリ"と見られている。
・世間話の節々から、あなたの個人情報を嗅ぎ取られている。
・相手はトークのプロである。相手を説得しようとしても、言葉尻を巧みに取られて逆に言いくるめられる恐れがある。
喧嘩はもってのほかである。あとで逆ギレ&リダイアル攻撃を食らうのがオチである。このあと無言電話も増えることになる。

3) 勧誘員が逆ギレした場合は、即電話を切る
先に書いたように逆切れ系の勧誘電話の狙いは、暴言をあびせかけることで気の弱い人を追い詰めて、契約を結ばせてしまうことである。逆ギレ目的の相手をいくらなだめても無駄であるので、即電話を切るのがよい。逃げるが勝ちである。
たいがい「話が終わる前に電話を切るなんて、あなた失礼じゃないですか。社会人として常識がないんじゃないですか。」の類の言葉をあびせかて電話を切りにくくする。しかし、見ず知らずの相手に電話をかけてきて、セールスを断るやいなや、逆切れする方が非常識であるのは明らかで、そんな人から非常識呼ばわりされる理由はどこにもない。こちらから電話を切っても問題なし。失礼なのは勧誘員であり、あなたは何も悪くない。
4) リダイアルされた場合は、電話線を抜く(受話器を上げてもOK) 
こちらから即切りした場合には、リダイアルして逆ギレすることが時々ある。また、相手が逆ギレ中にこちらから切った場合には、大抵リダイアルしてくる。この場合、絶対に電話に出てはいけない。電話に出たところでメリットは何も無い。"電話線を抜くのはやりすぎでないか?"とおっしゃる方もいるだろうが、電話の呼び出し音が延々鳴り続けるのは精神衛生上よくないし、これでは、先方の術中に半分はまっている。これらの理由から、電話線を抜くことを強くお勧めする。ただし、復旧するのを忘れないように。
*会社なので電話線は抜けないし出るしかない場合は席を外してしまうしかないと思います。
つなぐ方、でる方も何度もつなぐのは精神的にきついし不快極まりないし、キリがない
または136で相手の電話番号を確認するとか

3.3 勧誘電話で生活が脅かされる場合
1) ひとりで悩まないこと
まずは、友達などに相談してみるのがよい。自分の身に恐怖を感じるようなら、警察や消費者センタに相談するのも手である。有効なアドバイスが得られるかどうかはともかく、"だれかに話を聞いてもらうこと"が大切である。

2) 勧誘電話の記録をとる。
被害が深刻になり、警察の協力を求める場合には証拠物件が必要である。勧誘電話そのもののを録音するのが一番だが、着信記録をノートにメモするだけでも十分な証拠になる。この場合、下記をメモするのがよい。

・先方の会社名
・先方の担当者名
・電話がかかってきた年月日時
・電話が終了した年月日時
・電話の内容

*ネットで電話に装着してpcに録音できるものが売っているようです
SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン ECM-TL1

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