今後日本が生き残るキーワード
岡本信夫 多様性
中日新聞の広告記事、養蜂の社長の会談記事でも多様性ということが言われていた。一人の最大利益を達成した状態は恐竜の時代のようにもろいもので、いろいろな多様な種が我慢と共生をしているのがもっともバランスが取れているということだった。会社には協調性がある奴ばかりでなく、うるさいが一癖あるやつがいて組織が成り立っていた方がいいとのことだった。
競争は身分制の打破の中から出てきた。競争社会の結果、貧富の格差が生まれ貧しいものは飢え、布教には住む場所もない状態に追い込まれる。非正規雇用も批判の的になっている。
でも、流動性が社会の活性化をうむならそれは批判していいものなんだろうか?
過剰に保護させている正社員や婚姻制度が問題じゃないだろうか
働く上で給料が会社の都合で急になくなったりするのは、食べていけなくなることでとても賛成できない。
フランスで若年層の首切りを容易にする法案をサルコジが出して大反対にあった。
あれも、簡単に首が切れるということはより簡単に就職も可能になるかもということなら悪い法案でもない気がした。
少子化も保護されすぎた婚姻制度に原因があるきがする。しかし子育てをする上で安定した収入のもと養育することが必要なら婚姻の固定化も必要かもしれない。逆に離婚しても子育てが出来る環境が少子化を解決するかもと思ったりする。
セーフティーネットを設けた上で規制を緩和し社会の流動性を増し活性化すべきという話か。
でも-安心して辞められる制度って誰も働かなくなるか。。。
nhk 激論の中で 竹中平蔵
納税意識の低下につながるので源泉徴収はやめるべき
国民背番号制につながる納税者番号には反対する
という議論に 竹中氏
「納税は義務ですよ」って、
住民税を海外に移して租税逃れしていた人間がいうなよなと思った
竹中氏の政策の胡散臭さを象徴する発言だと思った
金子勝氏と岡本信夫氏が議論の中で人の意見を聞いて誠実に話をしている印象だった。
自衛隊派遣反対の人も竹中氏のように自分の主張を曲げないひとでは話し合っても平行線だし
竹中氏は、自衛隊反対の人に対し「検討すればいいですね」と馬鹿にしたような、他人事のような返事をしていた。
勝間和代 細かい数字とジェンダー云々の発言、議論に対し賛否を行っていたが、議論がかみ合っていなかった。
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